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新世代の航空機: B747からA380へ


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羽田空港・新千歳空港に、先日 大型航空機エアバス380がテストのため飛来しました。

実は chk 羽田-新千歳間は 乗客数が 世界一になったこともあるくらい利用客が多い路線なのです。

今回のテストフライトで、最大853席の超大型機も 充分に受け入れ可能だと言うことが証明されました。

一方で、JALの飛行機の花形だったボーイング747-400型機・通称ジャンボジェットが 今年中に退役することが決まっています。

このような飛行機(エアライン用語では“機材”という言葉を使います)の世代交代、なぜ起こるのでしょうか。今日はそれをテーマにお話ししたいと思います。

みなさんは民間航空機のメーカーで思い浮かぶ会社といえば、
アメリカの「ボーイング社」とEUの「エアバス社」がまず真っ先に出てきますね。

事実、世界の主要航空会社が現在使用している機材は、ほぼこの二社の製造した機種に絞られています。

しかし、時代を少しさかのぼってみると、60年代の頃に民間航空機の主力として使われていたのは、
ボーイング社のB707型またはアメリカのダグラス社のDC-8型が圧倒的に多かったのです。

その後、アメリカのロッキード社の製造したトライスターL1011型機や
DC10型機などが一時注目されましたが、競争が激化する中、ロッキード社もダグラス社も時代と共にボーイング社に吸収合併されてしまいます。

そして、70年代に入ると世界的に航空需要が急増して、遂に大量輸送時代を迎え、ボーイング社の製造したB747型(ジャンボ機)が登場します。

それまでの機材は座席数がせいぜい160~180席に限られていたのが、ジャンボは360~380席もあり、
長距離大量輸送にピッタリの機材だったのです。世界中の主力航空会社は皆このジャンボ機を大量に発注したのです。

最初の頃のジャンボ機はらせん階段が取り付けられていて、2階のスペースは若干狭い空間だったので多くの航空会社はラウンジとして使っていました。

そして、80年代に入ると従来のジャンボ機の改良型機としてB747-300型が登場します。

これは別名ジャンボSUD型とも呼ばれ、すなわちストレッチト・アッパー・デッキの略で、2階の空間が従来のジャンボよりも大幅に拡がり、多くの航空会社ではビジネスクラス専用のスペースとして使われていました。

そして、らせん階段では上り降りが狭くて不自由なので、フラットの階段を取り付けました。

丁度この頃(80年代前半)世界中の航空会社は従来の2クラス編成(ファーストとエコノミー・クラス)から3クラス編成(新たに中間クラスとしてビジネスクラスが誕生)へと移行したのです。

ちなみに、60年代から70年代にかけて世界の民間航空機の市場は圧倒的にアメリカの航空機メーカーが独占していました。
一方、ヨーロッパではイギリス・フランス・ドイツなどが各国で新型機材の開発に力を入れていたのですが、
開発費用が膨大なため遂に各国が独自で開発するのを諦め、EU全体でジョイントのエアバス社を立ち上げたのです。

しかし、ボーイング社の製造したB747型がマーケットでは圧倒的な人気を博していたので、なかなか市場に食い込むことができなかったのです。

この続きはまた来週お話したいと思います。 (S)

 


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